山本屋総本家五つのこだわり
創業から九十余年。昔から変わらないこだわりと
今も進化を続けるこだわりがある
-
-
昔から変わらないこだわりと
今も進化を続けるこだわり - 大正十四年名古屋大須にて、初代店主である島本万吉と妻きぬから、二代目町田守一と妻雪枝が受け継ぎ、三代目町田善一、妻幸子が名古屋の名物にまで育て上げました。研究に研究、改良に改良を重ね、山本屋独特の「こし」と真似の出来ない「味」と「こく」、毎日食べても飽きないとされるのが山本屋の「煮込うどん」です。味噌煮込うどんは、名古屋のどこの家でも作られていた素朴でポピュラーな郷土の味でした。
-
昔から変わらないこだわりと
-
-
冷めない理由は
食器にあり - 穴の空いていない土鍋の蓋。蓋をしないで煮るので空気穴はいりません。また小皿代わりに使え、うどんが冷めにくいよう信楽焼の土鍋となっています。箸は1cm角で太めの桧製。角があるのでうどんも掴みやすいのが特徴。薬味入れは60cmほどもあるすす竹製。当時からお客様が多かったので詰め替えを減らすために考案されました。
-
冷めない理由は
-
-
安心安全の食材からできた
“生きた”うどん -
生のうどんを直に煮るのが「煮込うどん」。
ゆでてから煮るのは「鍋やきうどん」。
塩を入れて打ったうどんは生のまま直に煮ることはできないため山本屋のうどんは粉と水だけ。
そして原料の小麦は国産100%。安心安全を素材から考えています。
"生きた"うどんだからこそ煮込の味が生きると信じています。
-
安心安全の食材からできた
-
-
多くのお客様の
手の届く存在でありたい -
元々「味噌煮込うどん」は、名古屋のどこの家でも作られていた素朴でポピュラーな郷土の味。
今となっては、おかげさまでこの家庭料理を遠方から食べにみえるお客さんも非常に多く、名古屋の味としてお宅でもお召し上がりいただけるよう、またお土産としてお使いいただけるよう通信販売も行っています。
-
多くのお客様の
-
-
創業から九十余年
これからもずっと挑戦し続ける -
おかげさまで創業から九十余年の山本屋総本家。
これまでご贔屓いただいています現状に驕らず、様々な新しいことにも積極的に挑戦しています。
名古屋めしのイベントへの出店を始め、新メニューの開発、ギフト商品の販売などお客様のご要望にお応えできるよう邁進してまいります。
-
創業から九十余年
- 歴史 山本屋総本家の
-
- 1925 大正14年
-
名古屋市中区大須にて創業
山本屋総本家の歴史は、島本万吉・きぬ夫妻の店を二代目店主である町田守一・雪枝夫妻が受け 継ぎ、1925年(大正14年)に名古屋市中区大須で創業されたところから始まります。
-
- 1943 昭和18年
-
太平洋戦争により営業中止
1943年(昭和18年)、戦火と物不足の影響を受け、営業を中止せざるをえなくなりました。
-
- 1949 昭和24年
-
名古屋市中区南呉服町にて開業
終戦から4年後の1949年(昭和24年)。店舗を大須から同区南呉服町(現在の栄3丁目)に移し、営業 を再開させました。
-
- 1954 昭和29年
-
合資会社山本屋設立
1954年(昭和29年)には、味噌煮込みうどん専門店「山本屋総本家」の経営母体として「合資会社 山本屋」が設立されました。
-
- 1969 昭和44年
-
山本屋食品株式会社
1969年(昭和44年)、乾麺の販売・卸売・製造を担う「山本屋食品株式会社」を設立。「お店の味 を家庭でも」というお声にお応えできるようになりました。
-
- 1975 昭和50年
-
株式会社山本屋総本家へ
社名変更社名が現在の「株式会社山本屋総本家」へ改まったのは、1975年(昭和50年)のことです。
-
- 2021 令和3年
-
合資会社山本屋
株式会社山本屋総本家合併味噌煮込みうどん専門店を経営する合資会社山本屋と製造・販売を担う株式会社山本屋総本家は これまで系列会社同士の間柄でした。しかし、2021年(令和3年)に両社が合併することで、新しい山本屋総本家となりました。これからも九十余年の歴史と伝統をみなさまにお届けしていきます。